便の成長

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便はもともとは、口から入ってきたものですが、その大半は水分で固形成分には、食べカスや、腸内細菌の死骸や脂肪分などが含まれています。ですから健康な便は、それほど汚いものではないのです。

口から肛門まで、食べたり飲んだりしたものが、身体の中を通り抜けて行く道を消化管と言います。長さは、およそ9mと言われ、口から入ったものは消化されて、身体に必要なものが吸収され、残ったものが排泄されて行くのです。
食べ物は口の中で細かく噛み砕かれて、唾液と混ぜ合わせられ食道に入って行きます。
食道を通過すると胃の中に送り込まれ、強い消化力を持つ胃液によってドロドロに消化され、徐々に十二指腸に運ばれて行くのです。
ここで、胆汁や膵液により更に消化が進められ小腸へと運ばれて行きます。これが、だいたい2~4時間程の時間が必要になります。
小腸は食べ物が本格的に消化され、吸収される臓器で、食べ物は4時間程かけて小腸を通過し、この段階で主な栄養素は吸収され、残ったものが大腸に送られて行きます。
大腸には、ドロドロの液状になった食べカスが送られこれは、18時間以上かけて結腸を通過して行くのです。
この間、ゆっくりと水分や、ミネラルが吸収され、徐々に固まって便になり直腸に押し出されます。
直腸に出て来た時は完全に便になっていて、ある程度の便が溜まると、便意が起こり肛門から排泄されると言う仕組みになっています。
私たちは毎日食事をし、口から食べ物を摂取していますので、常にこの状態が身体の中で行われている訳です。
口から食べ物を入れても肛門からそのカスが出てこないのでは、当然身体は悲鳴をあげてしまいます。便秘による不快感はここから来るのです。
また、水分やミネラルが吸収する以前に排泄されて来るのが下痢ですが、必要な水分やミネラルが吸収されていないので、当然身体は疲れ不調な状態になるでしょう。
便秘や下痢などの便通異常を起こさず、順調に便が作られ排泄されてこそ、健康だと言えるのです。
便秘でお腹が苦しい場合は水分を多めに摂り、食物繊維の豊富な食べ物を意識して摂取しましょう。

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